3月15日本専攻と台湾大学作業療法学科とのオンライン国際交流を行いました（記事はこちらです）．

今回の国際交流のため，参加すると手を挙げた3年生は1か月ほど前から準備をしました．台湾大学の学生に本学の環境紹介を兼ねて学生生活を紹介するとの内容を中心に，学生たちは相手に理解してもらうためどうすればいいかを考え，いろいろアイディアを出し合って，話し合いを重ねていました．

学生たちが考えた結果，学生監督，学生主演，学生目線からの「東北文化学園大学作業療法学生の一日」の短編映像の制作でした．ユーモアあふれた映像に大学の教室や実習室，図書館，教室内の実習設備，学生の授業の様子など，大学のことについて紹介したほか，電車で通学するワンシーンや学生の一人暮らしの極意も一コマ一コマで入れました．

映像を見た台湾大学の学生や本学の学生，教職員は笑い声が絶えず楽しんでいました．その後「楽しかったです」，「この紹介手法がとても斬新で，勉強になりました」，「このような学生生活にあこがれです」などの感想がありました．もちろん本学の環境や学生生活を紹介する目的が達成でき，効果が抜群です．

学生のアイディアと努力に脱帽です．今回の参加で学生生活の思い出の一つになればうれしいです．学生の皆さん，お疲れさまでした．